雪ののはらに、大きなゆきだるまが、ふたつ。ホウキさんとメガネさん。夜になると、メガネさんがいった。「ぼくほど、りっぱなゆきだるまは、世界中さがしてもいないだろうな」。それをきいたホウキさんは「なんだって?ぼくをみてみろよ!」。そこではじまる大げんか…。
ハンスペーター・シュミット 作 / いぬいゆみこ 訳
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