エアリー島に住む少女ティルダは、大好きな兄が島を出ていったのは、自分のせいだと思って傷ついている。本土から一人の少年がやってきたとき、この子には島を愛してもらおうと一生懸命に魅力をアピールするが、空振りばかり。とうとう、行ってはいけないと言われている「幽霊島」に連れていく約束をしてしまう。二人の冒険の行方は?! ……美しい自然を舞台に描かれる、勇気と友情と家族の絆の物語。タイトルの「ゴーストライン」とは、幾千もの船人たちが通ってきた、見えないけれど、確かに安全な場所へと導いてくれる海の道のこと。
カチャ・ベーレン 作
/ こだまともこ 訳
- カテゴリ
- YA読み物
- シリーズ名
- ISBN
- 9784566024908
- 税込定価
- 1,760 円
- 発売日
- 2026年04月
ご購入は、全国の書店、またはネット書店よりご購入ください。
※書店によっては、在庫の無い場合や取扱いの無い場合がございます。あらかじめご了承ください。
著者プロフィール
カチャ・ベーレン
イギリスの作家。2020年、デビュー作の『ぼくたちは宇宙のなかで』がブランフォード・ボウズ賞候補に。2作目の『わたしの名前はオクトーバー』で、2022年のカーネギー賞を受賞。執筆活動に加えて、障がいを持つアーティストを支援する活動にたずさわっている。そのほかの作品に『ブラックバードの歌』『ぼくの中にある光』などがある。
こだまともこ
翻訳家。『月は、ぼくの友だち』『スモーキー山脈からの手紙』『きみのいた森で』『トラからぬすんだ物語』『ぼくたちは宇宙のなかで』『わたしの名前はオクトーバー』など多くの翻訳書がある。
担当編集者より
子どもたちの繊細な感情を描き出すカチャ・ベーレンの手腕が冴える作品です!