弊社の絵本『あの子は ぼくらの スーパースター』の原画も展示されている、「2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が板橋区立美術館（東京）で開催中です。
緑に囲まれた美術館の扉を開くと、館内はボローニャ展一色。まず目に飛び込んできたのは1Fに展示されたブックフェアの写真でした。3年ぶりに現地開催されたブックフェアの賑やかな様子が伝わってきます。
そして、2階が展示スペース。多彩な表現、テーマ、技法による絵本の原画がずらりと並んでいます。もちろん、『あの子は ぼくらの スーパースター』の原画も！
本書は展示されている作品のなかで、板橋区立美術館での会期に唯一日本語版の出版が間に合った絵本なのだそうです。
板橋区立美術館での展示は8月7日（日）まで。8月13日（土）からは西宮市大谷記念美術館（兵庫）での展示が始まります。その後も全国数カ所に巡回予定です。
美術館の扉をあけたところ。久しぶりの現地開催を祝うかのように、写真が並ぶ。
ところどころ椅子が配置されている。自分のペースで作品を味わえる配慮がうれしい。中央右側が『あの子は ぼくらの スーパースター』。
入選作など世界各国の絵本を自由に読むことができるコーナーも。『あの子は ぼくらの スーパースター』は原書『LA MEJOR JUGADA DE MADANI』と並べて置いてくださっていました！
※通常、展示スペースの撮影は禁止です。今回は許可を得て撮影をさせていただきました。
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