商人になる夢を抱いて町へ行ってしまったメリッサ。それに動揺したシーラスは、ひとり旅に出る。そして美しい高原で青い馬の群れに出会い、飢饉に苦しんでいた村に青い馬を連れ帰る。村人たちを救ったことで、シーラスは心の平静をとりもどし、メリッサの自立をも理解できるようになった。
セシル・ボトカー 作 / 橘要一郎 訳
ご購入は、全国の書店、またはネット書店よりご購入ください。※書店によっては、在庫の無い場合や取扱いの無い場合がございます。あらかじめご了承ください。